苦痛の中にもおかしみを(2018.7.4.)
先月26日に救急搬送されて、28日BBQをして30日に立命館大学滋賀県校友会に出るつもりだった。
29日体調がすぐれず、30日の立命館大学滋賀県校友会を断った。昨年度、校友課から出席を後押しされて出させていただいて、驚くなかれ10万円の旅行券が当たってしまった。会費は1万円だからいわば10年は出席し続けなければ計算が合わないという心情もあって、今年はお祝い金が届くようにして欠席した。
その後も病状は好転せず、ついに電話予約で今月3日に通院した。いつも通りに「良くなってませんね」で問診終わりということもあり、救急搬送された時のふらつき時のとん服薬を処方してくれと頼んだ。快く処方してくれたので最近4種の薬を飲む羽目になっている。
ふらつき時のとん服薬の名前を僕は不思議と覚えていた。「ゴレイサン」というのだが、「二レイサン」と音がよく似ていたからである。その「二レイサン」とはとお気づきのない方もあろうが、日露戦争の203高地陥落の歓喜を表す二レイサンという言葉から記憶していたのだった。当の「ゴレイサン」は、五苓散と書かれている漢方薬のようである。
iPhone Soft「ゴミの日」に感動!(2018.7.6.)
最近、体調の安定が感じられるもののPC囲碁にまける日が続いている。2連敗してふとiPhone Softの優れものをネットで見つけてみようと思いついた。そこで見つけたのが「ゴミの日」カレンダー!
こう見えても私は敷地内に30世帯の居住者を抱えていて、私を含め31世帯の毎日ゴミの分別にいくらかの時間を割いているのです。大津市のゴミ収集の決まりを各戸にわかるよう提示していても守らないものは守らないため、しかたなしにやってるんですがね。しかし、当の私も、今日は何の収集日なのか忘れがちになっているのが現状です。
このソフトをインストールしてみて驚いたのは、朝に何の収集日かをスマホに表示してくれるのです。したがって、私はその日のむだな整理に労力を割く必要がなくなったんですよ。この文書を打ちながら「もしやAndloidにもあるのかな」と思って調べてみました。存在してました。
こうしてみてみると、今まで知らなかったソフトはきっといくつもあるのだろうと気づき、作り出された先陣各位にただただ脱帽です。
50年の月日を重ねて(2018.7.8.)
今日京都駅で、15歳から18歳を共に過ごしたクラブ活動の同級生6人が集うことになっていた。ただし、鳥取から参上予定の一人が、各地の水害で交通手段がなく断念しましたので結局は5名でしたがね。
私はさすがに方々出歩く性分ですので、合ってないなと言っても十数年です。大概入れ替わりに会ってますが、ほぼ50年合ってないという間柄になってしまっていた人たちもいます。と言っても、話は50年前に飛び、あの時・この時の話題が絶えません。
とどのつまりは、病気・年金・父母・子供の話で、いつも通り大いに盛り上がりました。次回は、秋に我が家でBBQまで決めました。
気にかかっていたこと(2018.07.15.)
今朝窓を開けておいて犬の散歩の後、室内が28度から30度ある。今日も相当暑そうだと覚悟しなければならない。
さて、昨日「数物会新人歓迎会」が京都駅周辺で開かれた。5月の運営委員会の日にメヌエール病が悪化して欠席し、同時に事務局長を降ろしてもらえるよう頼んでおいて、その後の状況を知らない状態が続いていた。また、これに合わせて「理工学部連絡協議会」(理工学部傘下の同窓会の、軽い意味の連合体)の会議も近づいていた。これには辞退を申し出ていなかったので、辞退後の人事をお願いする機会を歓迎会にと考えていたのである。
皆さんと話していると、事務局だけでなく運営委員も外してもらえる手はずをある程度模索されていたようで、新事務局長にと目されている方に「理工学部連絡協議会」委員も委ねられるようにしていただけるようだった。心配事が1つ消え、大いに安堵して帰宅できた。
怪談噺「真景累が淵」(2018.07.18.)
三遊亭圓朝作の「真景累が淵」は、三遊亭円生の怪談噺のCD8本約11時間ほどでできていて、何度聞いても私は飽きがこない。ただし、最後は種子島の短銃で土手の甚蔵が撃ち殺されて、誰が撃ったのかわからぬ形式で「短銃をもってのっしのっしと現れたのはさて誰でありましょうか」で終了となっている。それらの標題は、順に「宗悦殺し」・「深見新五郎」・「豊志賀の死」・「お久殺し」・「お累の婚礼」・「勘蔵の死」・「お累の自害」・「聖天山」の8巻で、実はその後の結末を知るすべがなかったのである。当然林家正蔵も怪談噺が家の芸でもあるため、やられているはずだが私はそのすべてをを知らない。時折、古今亭志ん朝も一部は話をされているので聞いてはいた。今日、暑い日をいかに時間をやり過ごすかを思案していて、たまたまYouTubeの桂歌丸でラストがわかった。9本目の演目は「お熊の懺悔」というものだとわかった。
皆さん、夏の間の暇つぶしに怪談噺「真景累が淵」を一度全演目聞いていただくと、夜の暑さしのぎにいいのではないかと思います。ただし、12時間以上かかりますがね。
うずらの会(2018.07.21.)
卒業生の父母の懇親会で「うずらの会」というものがある。よく考えると市原先生が主任の学年をご一緒したことがない。従ってこの学年を担当したことがないのだが、2年前から声がかかり始め参加している。男子校であった最後の頃の学年であったと思う。
父母の年齢も上がってくるということは、担当教員の年齢も上がるわけで、穿った見方をすると、教員にも参加出来る人が限られてきたから声がかかるようになったのだろう。私は幸か不幸か、元PTA役員の方と面識がある方で、一方性格的に毒にも薬にもならないので声がかかるのだろうと勝手に推論している。
8月卒業を目指して(2018.07.24.)
まだ何か単位取得をしてるのかと言われるかもしれないが、そうではない。
1年弱お世話になった「100万人のための3D囲碁」(現在のアマゾン価格837円)のソフトを卒業して、新しい「イーフロンティア AI囲碁 GOLD 4 」(現在のアマゾン価格1269円)に替えようかと思っての卒業願望である。
前者のソフトで<ソフトの棋力最強設定・19路盤・3目半コミ出し・黒番>の設定で最近時折3連勝できる時があり、「棋力アップしたかな!」と密かに思い始めて後者にチャレンジしたいと思ったというだけのことである。値段を見ていただければ、両者とも1000円前後のソフトなので「何をほざくか」と言われそうであるが、近日67歳を迎えるに当り私なりの精一杯のニューディール政策なのである。カジノ通いもできそうにない小心者の、高々1000円の冒険である。
今月の定例会(26日18時〜)(2018.07.27.)
今月は美濃吉四条河原町店にしました。21日にも中村先生・和田先生とご一緒してましたのでお若い方にはみんな元気に見えるでしょうが、この世代以上の人にはそれぞれ相応の病気があることをどこか頭の端においてお付き合いください。
見立て違い(2018.07.28.)
PCソフト「イーフロンティア AI囲碁 GOLD 4 」をインストールして最初のゲームで勝ってしまった。その後何度か負ける時もあったが勝率50%以上なので「100万人のための3D囲碁」より、もしかすると棋力は弱いのかもしれない。
あわせて、このソフトの私にとっての大きな誤算は、勝ったときの記念に印刷して残してきた棋譜画面が指定した囲碁対局データフォルダーに保存されるが印刷できない。そこで再び囲碁ソフトのコラムを検索して「最強の囲碁 ~名人への道~ 」(8372円)なる、置石ができたり「貴方は何級相当です」まで表示出来るらしいソフトを購入してみた。(ただし、8月2日到着予定)
別に碁に強くなって碁会所荒らしをやる気はないが、昨今の「暑さしのぎ」や今後の「盛夏・残暑の暇つぶし」には最適となることだろう。
13路盤は19路盤より忙しい!(2018.07.30.)
アメリカ在住の森君にあるサイトを紹介されて13路盤の囲碁LIVEを見た。(何段かの人の対戦だった)
けっこう面白そうなのでPC相手にやってみようと、100万人の3D囲碁の13路盤囲碁を昨日から始めたがこれがなかなか勝てない。(設定は、本格派の普通設定なのに60%位は負けてしまうのである)
勝負にかかる時間は、無い知恵絞って考えてやっていても15分くらいなので、しばらく13路盤で修業することにしました。浅はかさを思い知らされながら・・・
入試問題をあてがわれて(2018.08.04.)
今朝、元滋賀県公立高校教員だった友人から、LINEで「平成30年度滋賀県立総合保険専門学校一般入試問題」が送られてきて、「自分の経営している塾のアルバイト生が、解答を求めているので手伝って」と連絡が入った。
県立一般高校の入試問題よりそこそこ考えられた問題のようなので挑戦することにしたが、40分ほどでイヤになりだし4問中3問で完全にイヤになってやめた。出来たところまでPDFで送っておいたが、「さてあってるのだろうか」と気になってはいるが、再度点検しようという気にもならない。しばらく計算するあるいは解答を点検して見直しておくなどという操作があやふやになってきているのである。教員を12年もやめてしまうと相当いい加減になってきますね。
「もっと上をめざす人のための囲碁」(2018.08.06.)
そろそろ送られてくるはずだった「最強の囲碁 ~名人への道~ 」(¥8,372.) が先方からキャンセルになった。それにもめげず「もっと上をめざす人のための囲碁」¥2,691.をクリックして購入。
再三この様な購入スタイルを取っていて、値段と期待の棋力は一致しないのだということを知ると同時に、<何段かの人にも勝ったことのあるソフト>と銘打っていても、購入する人間すなわち私が、何級に位置しているのかも知らずに単なる能書きで購入している愚行が身に染みて分かったのである。
何かしらPCソフトというものの中にも、巷の人間関係のような一目でわからないことがあるのだということを知れたことが少々可笑しい。<馬にはのってみい、ソフトはこうてみい>というところか。
体調と囲碁ソフト(もっと上をめざす人のための囲碁)(2018.08.08.)
7月末に通院した時には耳の調子が良かった。(体調も聴覚検査の結果も良かった) そこで担当のお医者さんが「投薬の種類を減らして2か月様子を見ましょう」ということになった。結果、4種類を1種類にしたのだが、ちょうど1週間を過ぎたあたりから耳鳴りがひどくなって、例の如くTV音量が徐々に上がっていき、時おりベッドに横たわりたくなりだした。そこで予約を明日にしてもらって通院することになっている。何しろ鼓膜の内側の様子なんぞ簡単に分かるはずもなかろうと患者自身が思う。おそらく今の投薬に1種類か2種類の追加がされるとましになるのかなと思っているくらいなのである。
それはそうと、本日新しい囲碁ソフトが届いた。800円台のものと同じメーカーであるが、値段が3倍するだけのサービス(囲碁解説があったり、問題集があったり)が充実している。ただ、体調がすぐれないので打てるとも勝てるとも思えないので、今日はinstallだけして解説を聞いている状況であった。囲碁の本を読んでると分かったようで頭に入っていないことがたびたびあったが、今回はお姉さんの声で解説が進められ、時折まとめの部分がとられていて、「問題集で試してみましょう」なんか言われるとやややる気を起こさせる。ただし、ソフトの眼目は「初段に挑戦できる力の養成」となっていて、私は今何級位かは依然不明。
教職最後の学年の同窓会(2018.08.11.)
<立命館高校卒業生30歳同窓会>が本日開かれることを実は忘れていた。FaceBookとGoogleの予定表からの連絡だった。11時開演という知らせが1時間前というので入ってきて、思い出したのが10時。実は朝食後若干ふらつきが出そうな感覚があり一休みする気で寝てしまったのだ。
急遽中心幹事の山崎君に「遅れるが参加します」と連絡して家を出た。一般道を走っても約1時間かかったので到着が12時近くになったが、出ておいて本当によかったと思っている。名札を見ないと名前がはっきり出てこないが、参加者がすべて13年前の顔である。
誕生日前後(2018.08.14.)
8月11日に同窓会があって、12日はわりあい物静かで過ごしまして、同窓会の写真送付をしてました。13日になると、どっと押し寄せる誕生日の祝辞に例年になく驚きました。これも相前後して送付された「遊目(ゆうもく)」のおかげでしょうか。
立命館中学・高等学校報「遊目」ができた頃、故大橋健先生が担当でこの名でスタートしたと思います。しばらく編集者側でいろいろな記事集めもさせてもらっていたことがあったのですが、よもやこの冊子に私が登場する機会が訪れるなんぞ考えてもおりませんでした。
それはさておき、昨日早朝より14時くらいまではそこそこFaceBookを楽しんだのですが、そこから実は大変でした。気分が徐々に悪くなり出し、横になりっぱなしで、19時くらいに犬の世話にかかり、自分は食事もとれずに今朝5時まで寝ました。今日は朝から植木の水やりからスタートし、犬の散歩後風呂に入り食事も済ませクーラーを効かせた自室で犬の寝息の下、PC操作にかかりました。
いやいや、いろいろとコメントをいただきありがとうございます。30歳以上の卒業生の皆様には、あたかも同級生だったかのように接することができます幸せを大いに楽しんでおります。今後も宜しくお願いいたします。
平成も終わるのに昭和史が分からない!(2018.08.15)
この8月に入る前後のこの時期、昭和史について書かれた本が読みたくなる。我々世代も含めて現在もそうだと思うが、たとえ高校で日本史を選択したとしても昭和史は学ばないし、入試にも出題されることもない。推測するに文部科学省ではきっと、「昭和史は定説がないので教える教師の姿勢に格段の配慮がいる」とでも考えているのだろうと私は思っている。
今年は、「昭和の怪物七つの謎」・「昭和史七つの謎」・「昭和史七つの謎Part2」という保阪正康氏の文庫本・新書本を読んでみた。昭和の怪物七つの謎では、東条英機・石原莞爾・犬養毅・渡辺和子(渡辺錠太郎の娘)・瀬島龍三・吉田茂が取り上げられていて、これを受けて他の七つの謎シリーズにかかった。5.15事件・2.26事件・ゾルゲ事件・東京裁判・M資金・中野学校・天皇の戦争責任の考え方・A級戦犯・岸信介・田中角栄等々と、多方面から昭和史を客観視することが私なりにできたような気がしている。
ただ、今日はNHKでノモンハン事件が取り上げられているが、映像では若干見るのがつらくなってきそうなので途中で打ち切った。こんな症状って皆さんあるんではないでしょうか。
支持政党の如何にかかわらず読まれるべき本だと思った内閣不信任案趣旨説明演説!(2018.08.19.)
第196回国会(先の国会)で内閣不信任案趣旨説明演説をされた枝野幸男氏の演説掘り起こし本が『緊急出版!枝野幸男、魂の3時間大演説「安倍政権が不信任に足る7つの理由」』として出版されています。私は、Kindle本で読んだのですが、報道でほんの一部が紹介されていましたが、内容は庶民にとっても説得力のある大演説であったことが分かりました。
私が立憲民主党をどうこうしてほしいというのではありません。最近に起こっている一連の政治問題の整理にあるいは民主主義の本来の目的や意味について、如何に本質を捕えられていなかったか、(単純に多くのクローズアップされた報道にのみ引っ張られていて)知ることができていなかったかわかった気がしたのです。正に支持政党の如何にかかわらず読まれるべき本だと思いました。
メヌエール病のその後(2018.08.22.)
一昨日、早朝から少しおかしいぞと思っていた。朝食を半分済ませてふらふら状態が加速し出し、ついにベットに横たわってほぼ一日を過ごした。犬の用足しにも行けず、窓を開けて「どこかで済ませて来い」と庭に放つこと2・3度。食事も夕食まで取れなかった。姉が来てくれた日なので、お買い物もお願いして何とな2・3日送れそうである。
今日はわりとましのようだった。朝の犬の散歩もかろうじて行けたし、途中睡眠もとりつつ夕方の犬の散歩にも支障なく出かけられた。ところがである。途中でヘンリーが首輪を外して逃走。僕の周りをうろうろしているが「決してつかまらないぞ」とうそぶかれ、れんを連れ帰って再度捜索。やっと何とか捕まえて連れ帰ったが、おかげで1時間半の散歩時間を要した。この間メヌエル病をしばし忘れていた。
耳の調子ですが、以前と比べ耳鳴りは大きくなってきてまして、左耳にはいつも水が詰まっているような感覚があります。明日予約通院しますが、きっと以前効かなかったステロイド薬の処方をされるのではと思っています。清和会当日だけでも健やかな時間がとれるよう祈るばかりです。
「ポケモンGo」と「パイオニア社製カーナビゲーションのVersionUp」(2018.08.24.)
先日来、2人の友人の問題解決に当たった。まず1つ目は、ガラ携からUQモバイルのアンドロイドスマホに替えた友人が、いつとはなしに「ポケモンGo」にはまったらしく、UQモバイルの接続の悪さからかゲームのやりすぎかわからぬまま、「ポケモンGo」の到達データが消えたらしいと機器をもってきた。分からぬまま「データを消すかもしれないがリセットしてみようか」というとしぶしぶ応じたので実行してみた。リセット後、IDとPasswordを入力させると「ポケモンGo」のデータが戻っていた。私は進んだセクションはソフトのIDとPasswordのデータに残されてるんだと推量しているのだが、当の友人はデータの復旧のみをむしょうに喜んで私の見解は聞かずに帰って行った。
もう1つは、犬友のおねがいを聞いて「簡単ですよ」と答えたものだった。設置して2年になりかかっている「カーナビゲーションのVersionUpの期限が切れかかっているが、ネットでデータを落としてインストールする方法がわからないから何とかして」というお望みである。お聞きして私の家までもってこられるのに10日ほどたったある日に、途中のスーパーでアイスキャンデーを買って我が家に参上。
しばしあって、「これにはあなたのパソコンを持ってきてもらわないと無理ですよ」というと再度取りに行かれて作業開始。13GBほどのデータ量のため相当時間もかかった。次の日にデータをお手渡しし、数日後「インストールできましたか」と尋ねると、「今度の日曜日にインストールします」と返ってきた。「急いでたんとちゃうんかい」と叫びたくなった。
雷鳴(2018.08.26.)
「今日は曇りで雷雨があるかも・・・」というので少しは期待していた。午後1時30分くらいから雷鳴が聞こえだすとれんちゃんは椅子に腰掛ける私の足に前足をあげて不安を訴え始める。抱き上げてひざに乗せると雷鳴に合わせて小刻みに武者震い。Henry君は素知らぬ顔で睡眠を決め込んでいる。れんちゃんはその後しばらく、私がトイレに行こうとすればトイレに、手洗いをしようとすれば洗面所にと付きまとって離れない。結局は雷雨にならなかったのだが、そんな昼間の疲れから夕食後は写真のように深い眠りについている。
シーズー犬という犬種は、こんなにも人間に媚びをうる習性によくまあ出来上がているものかと感心させられる一日だった。
百町百円寄席のはずがPC調整に(2018.09.01.)
今日は大津百町百円寄席に行くつもりだった。昨日、元滋賀県立高校の数学の先生が退職後の塾経営で使っているPCが壊れたというので、買い換え機種の相談と調整を頼まれてそちらを優先した。
朝10時開店のPC専門店でノートパソコンを買い、Microsoft IDやWindows10のUpdate、付属ソフトでもあったOffice2013の諸設定、iCloudの設定、それと並行して旧パソコンの修理も手掛けて、明日には旧機のSystemのBack Upもしておいてあげないといけないかなと思っている。
旧機のノートパソコンというのは、机から落とされたのかメインスイッチの部分がくぼみ、その機能を果たさない状態だった。裏ブタをはがしHDDを取り出してデータを抜こうとしたが、重要なデータが入っているデータの拡張子が何かわからないので、仕方なく機能しなくなったパソコンのプラスチック部分を元の形状にこわごわながら戻して筐体を組み立てただけだったが、うまく機能しだしたのである。
思い出した!(2018.09.02.)
今朝、坂田君の入学当初に立命館中学高等学校が「寄付金のお願い」文書を送付していたことが記され、それとまつわるいろいろなことを思い出した。
坂田君の中学1年生の頃、浅岡君(北山・高尾木材)のご両親にお願いして、北山の村上石油私設グランドを借りてクラス夏季合宿をした。ここに浅岡君の同級生で京都教育大学に進んだ築山君に急きょ参加を依頼して指導者とし楽しい1泊2日を過ごした。この時は築山君はアートネイチャーの宣伝にテレビCMに出演し、駅舎の看板にもなっていた。その築山君は今、福岡大学のスポーツ科学部の准教授をしている。
その後、村上石油の息子も担任していることを、高2か高3の時に村上君の家庭訪問で知ることになったのだが、村上君の父母にはそのことを伝えていない様な気がする。
ただ、ここに名前を出した諸君はすべてFacebookの友達になってもらっているものの、一連の関係については誰も気づいていないようだと推測されるのである。懐かしい思い出である。
光回線の変更(2018.09.07.)
先日来の依頼されたナビゲーションシステムのUpdate のDownloadにかかる時間が、時間帯によってあまりにもスピードの遅早が激しかったため、光回線をNTTからeo光に変更してみました。今のところ、やはりこれが原因であったような気がしています。
この変更によってルーターのプライベートアドレスが、192.168.1.1から192.168.0.1に変わりました。これに伴うLAN接続プリンター・LAN接続HDや無線ルーターの諸設定の変更が必要となり、一部不完全な部分を残しつつも、この変更に2日を要しました。
プロバイダーが変わると、E-Mailのアドレスも新規になるわけですが、このアドレスにも無味乾燥な文字と数字の羅列から適当な使い慣れた文字列に変更しなければ使い勝手が悪いということにもなります。さらに私製の名刺やメールの末尾に使う署名の変更もしておかなければならないなど、気づき始めると相当時間がかかるものです。
私の場合、レンタルサーバーを使っていますので、主たるメールアドレスは変更はないのです。プロバイダーに帰属するメールアドレスの変更しただけですので、見た目上の大きな変更はありません。しかしながら作業上は相当時間がかかるもので実に面白かったです。
ある卒業生からの連絡(2018.09.11.)
立命館中高卒業生でホルン奏者のバジル・クリッツァー君から、「東洋経済ONLINEで『音楽家が「起業家」に変身することはできるか』というタイトルの連載を始めたので見てください」と連絡がありました。
https://toyokeizai.net/articles/-/236460
全くの門外漢で「読み物として読んでみてください」と言われても、言葉でうまく皆様にお伝えすることもできません。皆様方一度お目通しいただき、出来れば次回の連載にもご注目をいただければと思い、紹介させていただきます。
50年来の地学部同窓会BBQ(2018.09.16.)
15歳から18歳を一緒に過ごしたクラブ活動同級生は7人。そのうちの1名が62歳で早世し現在6名になった。67歳にもなるとおおよそ暇になるため、我が家でBBQというわけである。途中1年下の後輩がのぞきに来たが、ノンアルコールビールで乾杯の後帰って行った。
高校2年生時分に亀岡に鉱物採集に行った2人の遭難沙汰があり、やむにやまれず学校を堂々とさぼって捜索に行けると意気込んだ残りの5名の思惑もつかの間、「帰宅しました」の報に意気消沈したことが懐かしく思い出された。遭難しかかった当事者は、「あの時の蛍は綺麗だった」と不安がなかったかのように追憶してうそぶいている。
次回は「忘年会」と決まった。今年の忘年会も例年のように忙しくなりそうである。
年金の受取申請(2018.09.23.)
以前、年金機構から「受け取り開始を遅らせていただくと多少の支給上乗せがありますがいかがでしょうか」というような案内が届いたことがあった。其時そんなにも不自由していなかったこともあり、「それじゃ70歳開始にしましょう」と連絡しておいた。ところが、8月20日に大学の同級生だった物理専攻の同級生が亡くなり、8月30日に組合でお世話になった産業社会学部の先生も亡くなられた。ちょうど相前後して年金機構から、私学共済年金・国民年金・厚生年金の積み立て月数の連絡が送られてきた。どうも積算で600か月を超えているように書かれているので、そろそろ支給を願った方がよさそうだと弱気になり出して、大津の年金事務所に「支給開始申請」に行ってみた。自分の貯め置いた以上の金額を受け取って今の若い人の拠出金もがっぽりいただこうとは思わないのだが、「せめて自分の拠出金位はもらってもばちは当たるまい」と、友人知人の死から考えた始めたのである。10月からの支給が行われるれるらしい。
ちょうどメヌエール病も患っているし、高校の同級生あたりが集まると病気の治療の話をし出すと、ぼちぼち我が身かもしれないとうすうす気がかりになりだしたということだ。龍谷大学の仏教哲学科で聴講していた時、「人間は老若男女にかかわらず、目隠ししながらがけっぷち(死)に向かって
毎日歩んでいるようなものだ」と教わったような気がする。ポール・ヴァレリーが「湖に浮かべたボートを漕ぐように、人は後ろ向きに未来に入っていく。目に映るのは過去の風景ばかり、明日の景色はだれも知らない」と言ったという。実に最もである。
踵を返して(2018.10.06.)
先日来血盟団事件(中島岳志著)、5・15事件(保阪正康著)、2・26事件(高橋正衛著)、昭和史のかたち(保阪正康著)、昭和という国家(司馬遼太郎著)などを読み漁っていたのだが、昭和史<上・下>(中村隆英著)に差し掛かってしばし休息した。書庫に入って何気なく大学時代の演習問題を見ていて解けなかったのである。つまりは全く忘れてしまっているのである。もっとも、その演習問題の3分の1程度までは学習した形跡が若干残っているが、残りの3分の2はやった形跡も感じられない。
『それでは再度「行列とベクトル」(線形代数)の演習題を解いてみるか』と思い立ち、3日ばかりノートに書いて学習中である。われながら50年前になかった驚く程の集中力がよみがえってきて3日ほどかじりついて行列と行列式を解いている。『この集中力が学生時分になかったなぁ』などとつくづく反省していて、今日あたりで薄いノートであるが1冊を使い切ってしまった。続くようなら引き続きベクトル演算にも挑戦し、さらには解析学にもと思っているところだが・・・。さて思いの丈はいかほどか?
清和会からの賜物(2018.10.16.)
10月13日(土)に開催された「第107回清和会」(立命館中学高等学校同窓会)に出て、久方ぶりの元私のクラス卒業生と再会しました。同窓会の幹事学年(卒業後20年目)に当たる前には、自分たちの足場を固めておくための準備として仲間の現況を捕まえるいろいろな手立てを打ちます。今日はその1つの準備団体がLINEに出来たというお話です。
名も「3年7組まっち〜ず」という洒落たというか、時代錯誤感の残るというか、みすぼらしいけったいな団体名のグループの立ち上げで、馴れてもいないLINEで加入の「ポチッ」をしました。
ところが、加入に先駆けて13名がすでに加入してましたので私が14人目になってしまいました。さらに、さきがけの13名の名前が「ひらがな」「カタカナ」「名前のみ」「通称」「あだ名」のものが半数あり、誰のことなのかよくわかりません。(大きな声では言えませんが、名前を書かれても、ど忘れしているう場合も実はあるのです。)早速通称と俗称に本名を併記したものを知らせてくれと頼みましたよ。
しかしながら、みすぼらしいけったいな団体名「3年7組まっち〜ず」に少々満悦の日でした。
防犯カメラとその録画画像処理(2018.10.19.)
先日から録画できるタイプの防犯カメラ設置を考えていました。以前どの程度のものかと思って自分で設置はしていました。それは、自宅LANでプライベートアドレスを振って、録画はせず自分のパソコン上で常に確認できるようにしていたのです。おかげで、予定の訪問客の到着に合わせて行動ができるようになったのですが、最近の世上の状況から自宅内の駐車場の「施錠荒らし」の可能性や「無断駐車」「不審者訪問状況」の可能性に対応するため録画タイプが必要になってきたと判断したのです。(我が家の駐車スペースは、40台を超えています)
新規設置機器の視界調整で、隣家やマンションの窓を視野からすべてなくすことは限界があるのですが、そこには長方形のマスクが簡単にかけられ、そのマスクは固定できます。いざという時は、時間帯を指定して録画画像をSDメモリーに移して警察の捜査にも協力できる態勢が整ったということです。
そこで、私の設置した旧のカメラが空くことになるのですが、それは我が家の入口の訪問客確認専用と、庭先にいる犬の観察に使うことにしました。
数物会当初からの歴代会長のご厚意について(2018.10.22.)
1999年11月から理工学部数学・物理系同窓会「数物会」が生まれました。当初、設立準備委員会から音頭をとっていただいていた浅井幸助先生の初代会長の下で、その時から私は運営委員の一端を担わせていただきました。その浅井先生の逝去に伴い中山康之先生が2代目会長を引き受けていただき、その後河野俊彦先生に会長をお願いしたところで、私は中山先生と共にいったん数物会運営委員を外れました。
ところが、中山先生はその後時折散歩途中に我が家を訪れておられましたが、急に体調を崩されお亡くなりになりまして、私だけがその葬儀に僭越ながら無理に出席さてていただきました。
つい1年前、河野先生の会長退任に当たって、墻内千尋先生が会長に就かれることになり、再度私も運営委員に加われと河野先生と墻内先生に言われ、あれよあれよの間に事務局長を再度務めることになったのです。ところが、私が急にメヌエール病を患い、その事務局長を辞任しました。この2年ほどの間に墻内先生宅にもBKCの墻内研にも窺ってお話はさせていただいておりました。その墻内先生もこの度お亡くなりになったという報に接し、私の病気の都合で同時に数物会の運営にしばらくお付き合いさせていただく予定が崩れてしまったことでご心痛をおかけすることになったのではと感じております。
口数の少ない先生でしたが、私にまでお声がけをいただいた心暖かい対応をいただきましたことを、振り返り振り返り思い出しながら今日お通夜・明日の告別式に参列させていただきたいと思っております。
久々の6人での美濃吉会(2018.10.26.)
今日は石川先生の参加が決まり6人会であった。石川先生と四条河原町高島屋前で待ち合わせていると、笑顔で近寄ってくる青年に2人出会った。高島屋勤務の吉屋友雅君と鈴木正皓君である。吉屋友雅君は1F婦人靴売り場課長で、鈴木正皓君は外商部係長をしているということである。
吉屋君は「吉・・吉・・」と呟いているうち吉屋と思い出した。鈴木君は外商部という立場で大津市の担当もしているのでよろしくということだった。思わず「言っておくが、金製品は絶対買わないよ」と言っておいた。
美濃吉会の話題は、5人より6人の方が話題には事欠かない。殊に清和会の後でもあるので竹葉先生持参の総会・懇親会での配布冊子で大いに盛り上がった。石川先生が「この冊子、自分の分ももらってきてほしいな」と言われるので、そのうち長岡キャンパスにもらいに行くつもりですので、よろしく。
「医療費」なるもの(2018.10.28.)
凡そ1年にわたるメヌエール病に耳鼻咽喉科の先生がMRI検査を受けるように指示された。その結果を脳神経内科の先生に診断してもらうことも必要かもしれないと判断されたのだ。そのMRI画像をみられた結果脳神経内科の先生は、耳鼻咽喉科の先生の心配されることはなかろうと言われるとともに、血液検査・PI検査・心エコー検査を推められてその指示に従った。結果の診断は11月1日に受けることになっている。
さて、その検査の模様を報告すると、MRIのうるささと心臓のエコー画像の弁のけなげな動きに尽きる。PI検査というのは、像影薬の注射を打って10分ほどおくと脳に廻った血液の流れが見えるらしい。
結果はさておき、脳神経内科という科目があるのも知らなかったし、検査にかかる費用が割と高額なのも知ることになった。そこで、医療費と薬代合計でこの1月から10月末までにいくらかかっているのか調べてみる気になり昨夜計算してみると、ほぼ10万円となっていた。私の健保割合が3割だから、治療費は30万円を超えているのでないかと思われるのである。今まで健保をあまり使ってこなかったことを考えると、少々拠出していただいてもいいかと感じているところである。
久々聞いた「血の巡り」という言葉(2018.11.01.)
今日大津市民病院の脳神経内科に先日の検査の結果報告を受けに行った。以前の診断で「もしかすると面白い先生かもしれない」とは思っていた。説明の結果は、「もう脳神経内科に来なくてもいいです」ということで終わったのですが、途中の説明が面白かったのです。
そもそも検査をした理由が、「年令を経た結果の”血の巡り”の悪さが出ているのかどうかだった」というからお笑いです。こちらも思わず、「以前から”血の巡り”がいい方ではありませんでした」と返した。「いやいや、年令を経ると誰もが少しは起こる現象で、高血圧などで悪化することがあるので気を付けてください」とのこと。さらに、「ところで、私は高血圧なのですか」というと、「今そうなのではないのですが、飲酒や食事によって起こる可能性はあります。定期的な検査を怠らないようにしてください」とのことだった。
こちらは何を言われても心配することもなければ、鬱になる性格でもないのですが、この会話内容は実に楽しいものであったことをここに報告しておきます。
スカッとしないながら・・・(2018.11.12.)
実は、病気(メヌエール)が完全に脳裏から離れず、ふとした時に耳のうっとうしい雑音感が気になって動きがきびきびしない日が続いている。そんな中でもそこそこ動き回ってはいるが、囲碁もなかなか強くなれないでいる。(最近は日に2勝○○負位だろう)
そこで頼りになるのが愛犬の存在である。今日はヘンリー君の10種混合ワクチンの接種と、私がれんちゃんの散髪をした。1枚目が11月11日、2枚目が11月12日の揃い踏みの様子である。
3枚目が今日のヘンリー君のやや落ち込んだ様子で、4枚目ではれんちゃんの散髪が片毛になってしまっているのがわかる。しかしそんなことに文句をいったり泣きわめかない姿にこそ、飼い主は救われるのである。
残りの今月の行事は、南座顔見世観劇と美濃吉会メンバーの焼肉懇親会が控えていますので頑張ります!
吉例顔見世11月興行(2018.11.21.)
11月20日(火)夜の部に石川先生と南座に出かけた。石川先生が歯科医院の予約時間の関係で当初予定した時間に遅れそうだと言われるので、私がデパ地下で夕食を買っておく時間が出来た。
実は11月興行と12月興行は夜昼の入れ替えがあるんだと思い込んでいて、12月興行の演目を見て切符の手配をしたため見ようとした公演を間違った。しかしながら11月の夜の部は、高麗屋三代同時襲名披露(松本白鸚・松本幸四郎・松本染五郎)公演が中心になっていた。(生意気を言わせてもらえば)私の期待に応える迫力には実は欠けた気がしている。辛口の批評になるが、山城屋(坂田藤十郎)と松本白鸚に若干の年令ゆえの衰えを感じたのである。
見た中では松島屋(片岡仁左衛門)と世話物「雁のたより」の成駒屋(鴈治郎)・松本幸四郎のチャラが秀でていたように思う。高麗屋を引き立てる仕掛けの「勧進帳」では幸四郎<弁慶>・染五郎<九郎判官>に今後伸びるかもしれないとは思った。
素人の批評はさておき、南座は男性の割合が増えてきたような気がしている。また、歌舞伎鑑賞の層も広くなってきていると感じるのは、年齢層や外国人の数でうかがい知れる。
日本語の機微(2018.11.25.)
今日は朝から晴とGoogle Homeに教えてもらって蒲団を乾した。
しばらくして「犬はどうしているのかな」と窓を覗くと写真のように仲良く並んでうとうと日向ぼっこ。
去勢した雄犬2匹ではあるが、「仲がいい」のか「いい仲」なのかをふと慮った。
朽木・宝牧場での焼肉ランチ(2018.11.29.)
”いいにく”の語呂合わせで美濃吉会焼肉ランチ大会を挙行!
滋賀県側は建部先生・石川先生・松田の3名が途中越え、中村(和)先生・田中(保)さん・竹葉先生の3名が大原越えをして朽木・宝牧場集合11時と打ち合わせていた。<今回は、お家の都合で和田(一)先生は欠席された。>
せっかちの松田故に滋賀県勢が10時30分過ぎに到着してしまい、牧場の乳牛の見学をしていて牛たちの面白い実態を発見した。乳牛が一列に並んで何やら順番を待っている様子で、同じ方向に徐々に進んでいくのである。どうも搾乳機の順番待ちをしているようである。我々が改札口にならんで入場を待っている光景にどことなく似ていた。乳牛も時間を守って搾乳されないと困るのだろうと推測できる。
さて今回のランチタイムの根源は、『人間歳を重ねると動物性たんぱくが不足するらしいので冬の到来前に体力をつけましょう』というのが事の起こりである。たらふく食し乳製品の土産も手にして次回の日時を定め、再びグループごとにかの地を後にした。共通の認識は、「退職してもそれなりに忙しい」ということであった。
展示会の閲覧(2018.12.02.)
今日は書道展と絵画・版画・染色技術の融合作品の展示会に出かけた。
書道展は姉の所属している書展で、後者は友人の娘婿の作品展である。「興味があるのですか」と問われると答えに窮する。姉の書についてはパンフレットに「雪来松更緑 霜降月弥輝」と書いてあったので、「雪がやってくる季節になると松はさらに緑を増し、霜が降るようになると月がより輝くように見える」くらいの風情かと思われたが、間違っているのかもしれない。もう一方の個展は、絹の布を白樺の切り株に被せて、上から流された絵の染料インクが、布を染み出てに木面に移されて絵になったものだという。手間はかかっていそうだが、私が評価の仕様がない芸術作品と言えそうだ。