S57 卒業生同窓会 2017.01.03.

卒業生諸君の今年初めの奮闘を祈念して

昨夜は昭和57年3月卒業生の同窓会であった。参加教員は中村和歳先生・山田正治先生・和田一夫先生・西脇終先生・高杉巴彦先生・西田俊博先生・建部宏之(?)先生と私でした。解散直前の集合写真で、高杉さん・建部さんがこの5分前に帰宅されたため写っておられません。
集まった元生徒は私と一廻違いの54歳です。幾枚かの写真の中でこれが一番ベストショットと思われますので、改めてここに掲載します。写真の要望があれば、アドレスを zenko@mat-office.jp に送ってくだされば、この写真を添付します。また、手持ちの写真を送れというのなら、その旨 zenko@mat-office.jp に住所を送ってくれればCDに焼いてお送りします。ご遠慮なく申し出てください。
今日からお勤めに出られる方も多いと思いますが、部下・同僚・後輩に慕われるよう努力されんことを期待します。

次回は2019年1月3日と決まった。


年賀状の悲喜こもごも 2017.01.05.

昨年度あたりから「来年から賀状を失礼させていただきます」との文面を目にすることが数通出始め、考えさせられてきた。
ところが、今年からお年を召した方の年賀状に思わず笑い出してしまうものも見られる。昨日は、その返しに2通の封書を書いた。
1つ目は、退職されている市立高校の数学の先生からの分で、丁重に「立川談志が学んだこと」というCDが送られてきて封書が一枚したためてあった。...
内容は、『フランス語を学び始めたのはいいが、その教室で買わされたDVDを見て学習するという形式に合わせるため、パソコンを買う羽目になってしまい、NTTに接続はさせたもののパソコンの使い方が皆目わからぬので来ていただきたい』というものだったのである。
もう1つは、先日に書いた50年近く前のアルバイト先の上司に、「懇親会に出席していただくため、僕があなたの自宅まで迎えに行くから待っていること」という内容をしたためた文面である。
今日も封書を書くだろうと思う面白い賀状の添え書きは、「最近来ないが、忘れられたら困る」との内容のもの。そういわれると数年顔合わせができていない。体の良い訪問督促である。
私も65歳になりましたので仕方がないとは言うものの、こうも老人受けする人間になるとは思いませんでした。同時に、引きこもる老人ばかりではなくなってきているんだとも言えますね。

YOGA Tab 3 10 を買ってみた  2017.01.08.

アンドロイド機で形状が気に入って表題の機器を買って、FreetelのMicro SIM(LTE対応・データ通信専用・マイクロSIM)と手持ちのMicro SDを機器に入れてみた。
Micro SIMの設定で、設定手順の簡易な書き方に思わぬ時間がかかったが、家にいるときは無線LAN・外出時は格安SIMでの接続が完了した。
使い始めて全く使わないだろうと思うソフトを消し、あれば便利だと思うソフトをくわえて「何とかなりそうだ」と思い始めている。...
メールソフトもプロバイダーのものとg-mailやOutlookのような無料のものを分けてみた。iCloud for Androidというようなソフトがあるのかと思ったが、iCloudのカレンダーデータをアンドロイド機のカレンダーに同期させるソフトがあるのだとわかった。
フォトについても、以前に移しておいたクラウド上の写真がよみがえって、亡くなった先生方や先代の犬に久しぶりに対面できた。これも機器の新調のおかげだとも思った。

久しぶりの彦根城  2017.01.11.

今日は札幌の友人の希望で彦根城に行った。
教員になってしばらくして、立命館中学・高等学校総合教育研究会という企画の集会を滋賀県で行ったとき、野崎先生の先達で湖北の十一面観音像の拝観をして回ったことがあった。この時に城にも立ち寄った気がする。
その後、立命館中学・高等学校100周年行事に生徒会が「100Kmを歩く企画」をしようとしたときに城の広場で出発式をしたことがあった。私はあの時「輜重輸卒」に所属し、荷物の運搬と差し入れ配給・体調不良生徒の収容を担当した。...
また、近畿算数数学教育研究会が滋賀県担当だった時、流行り出しの関数計算機の操作を学ぶとともに、野洲のIBM工場を視察し、そのあと滋賀県の高校教員と彦根城を訪れたこともあった。
今日は観光に連れて行ったというよりも、無沙汰の期間のそれぞれの経験を話し合ったというところだろうか。


  

高田クリスタルミュージアムにて 2017.01.13.

竹上先生を仲立ちに、ここに集った男子4名は1967年4月以降知り合った元地学部員。高田雅介氏と私は教員、伏木康雄氏は証券マンとなり、かれこれ51年間のお付き会いとなった。
竹上先生の今年の年賀状に「忘れないで訪ねるように」という但し書きがあり気になっていた。今日は高田先生の協力を得て、竹上先生を高田クリスタルミュージアムにお連れした。透析の隙間の一日を狙ってお誘いしてみたのだが、竹上先生も高田クリスタルミュージアムに行きたいと念願されていたらしく楽しんでいただけたのが我々の救いである。


  

  

43年ぶりの再会  2017.01.15.

札幌の友人が40年以上前の資料を丁寧に当たって、バイト先の9名の人々を集めてくれた。これを聞きつけて八王子から駆けつけた人までいる。
札幌の仁が過去に戻って『○○ちゃん』と呼ぶのを『やめて下さいよ。70歳に手が届く人になってますよ』と思わず現実に戻す私。
和気あいあいの3時間であった。この札幌の仁は午後6時30分発の千歳空港行きに乗るというので2時30分には別れた。...
その時の上司も88歳を迎え、バイト仲間が経営している整骨院に通っているというのも不思議なご縁であった。
みんなの共通認識は、「これより後ならきっと集まれなかったろう」ということだった。誠にその通りで、札幌の仁に感謝感謝である。


  

  

  

久々の滋賀県人会  201宇7.01.16.

20年ほど前におこなっていた滋賀県人会を再開してみました。当初の呼びかけ人には、古川先生・大橋先生がおられましたが他界されて、久しく途絶えていたのです。今時の新県人会は退職素浪人ばかりで、元気に参加いただけました。
朝から雪の降りしきる中、瀬田から守山、堅田、日吉と立ち寄って琵琶湖ホテルへ。帰りはその逆コースで戻りました。


  

  

  

世の中は 我より先に用のある 人の足跡 橋の上の霜  2017.01.24.

今日の早朝、家を出て川にかかる道路わきに作られた歩行者用の鉄製の橋。そこに積もった雪とも霜ともとれる白いものが1pほど降り積もっている。その中に、私より先にそこを通った犬づれの先達の足跡が押しつぶされた雪に残っている。
表題の歌は、太田直次郎のちの蜀山人の狂歌だったと思うが、私には道歌に思えて妙に耳に残っていたのがよみがえってきた。

...

確かIBMの個人ノートに書かれているアイデアは、よく似たものがあれば先考者の発案とされると聞いたことがある。
何につけても自分が最初に気が付いたと思いたいのだが、私の場合はいつも誰かがとっくの昔に気付いていたことが常だった。
この歌を、人間というものの気付きにおける先考は、かように一刻を争うむつかしいものであるという意味で理解するなら、まさしく狂歌でなく道歌だと私は思っている



忙しい1月 2017.01.18.

1月3日の同窓会参加に始まって、8日・9日・13日・16日・17日の年長諸先生諸先輩訪問や座談会、11日・12日・15日の43年の空白を埋める諸活動、21日の自治会組長会議準備と忙しかった。
今日も先の諸活動の写真CDを関係各位に郵送し、別途たのまれたパソコンの調整にかかったが、私の勘が狂っていたため空振り。少々のショック。
このように1月2週間の繁忙期を過ごし、26日の美濃吉会を待とうと決意した次第である。


世の中は 我より先に用のある 人の足跡 橋の上の霜  2017.01.24. 

今日の早朝、家を出て川にかかる道路わきに作られた歩行者用の鉄製の橋。そこに積もった雪とも霜ともとれる白いものが1pほど降り積もっている。その中に、私より先にそこを通った犬づれの先達の足跡が押しつぶされた雪に残っている。
表題の歌は、太田直次郎のちの蜀山人の狂歌だったと思うが、私には道歌に思えて妙に耳に残っていたのがよみがえってきた。...

確かIBMの個人ノートに書かれているアイデアは、よく似たものがあれば先考者の発案とされると聞いたことがある。
何につけても自分が最初に気が付いたと思いたいのだが、私の場合はいつも誰かがとっくの昔に気付いていたことが常だった。
この歌を、人間というものの気付きにおける先考は、かように一刻を争うむつかしいものであるという意味で理解するなら、まさしく狂歌でなく道歌だと私は思っている。



黄昏の美濃吉会 2017.01.26.

どこが「たそがれ」かわからぬまま、何かしらキーボードが「黄昏」と走ってました。今日は5名で、このひと月間に起こった各自の身の上話を何やかや話してました。
最後の〆は、「できれば今年2月28日前後に北大路会を開こう」ということになり、「2月の美濃吉会は見送り、次回3月に再会しましょう」となりました。とは言いましても、場所が違うだけでこのメンバーは結局は毎月となるのですが、ここらあたりのぼけ方が面白いですね。





YOGA Tab3 10というAndroid機  2017.01.31.

AndroidというOSの機器に慣れ始めるのに1か月かかった。
いろいろな操作をしすぎて、はじめっからやり直すことにし「データの初期化」もやってみて、やっと少しずつものになってきた。
最初の関門は、データ通信専用SIMの導入方法だった。差し込めば使えるものと思い込んでいて失敗した。WiFiでつながっている場所で差し込んだものだから、APN設定をしなければならないことがWiFiがつながらない場所に行かないとわからなかったからでもある。...
その後もメール設定で、途中で入力を間違うとそのアカウントを消す方法がWindows機やiOS機と異なっていた。結局わかったことを踏まえて「データの初期化」で乗り切らねばならなかったのだ。
感心したことも多い。ソフトの導入と削除も簡単だということで、いろいろなソフトを簡単に試せる。その中でもiCloudやOneDrive等のクラウド情報の共有ができるのにも驚いた。AndroidのカレンダーがiCloudのカレンダーに同期すること、住所録の共有などと、それぞれがうまくできている。
私は富士ゼロックス製のネットワークプリンターを2台持っているのだが、Android機からこのプリンターが動いたので「これは使いものになる」との確信を得た。外出時には重宝するかもしれない。



15日間にわたる探し物  2017.02.03.

実は2週間前慌てながら貸金庫を開けに行って、目的の書類をとると鍵を鞄に入れて行政書士の先生のところに行った。
1日経ってから貸金庫の鍵を元の場所に戻していないことに気づいて探したのだが見つけられなかった。鞄・車しかないはずなのだが見つからなかった。
昨日銀行に鍵の再発行の手順を聞きに行った。銀行は「鍵の機械全部を交換することになるので、時間がかかりますよ」といいつつ「印鑑・運転免許証」を要求しました。「明日改めて来ます」と言って今日出かけた。...
銀行に着いて「運転免許証」を探していると、捜していた鍵が見つかった。来たからにはと、仕方なしに銀行に入って行って「昨日のことはなかったことにしてください」というと「よかったですね」との言葉の裏に薄ら笑いがみられ少々恥ずかしい思いをした。
元来落し物が少ない方の私ですが、「丁寧さが不足しがちになってきたのか」と自己嫌悪を感じた2週間でした。

自治会総会の議案書作成に大わらわ  2017.02.17.

明日、来年度の自治会役員を決めて僕の今年度の活動のめどが立つ。
昨年度の役員の方の議案書を参考に、ほぼ総会議案書の作成にもめどが立った。早速来週からできた箇所から印刷に入る。
1か月ほど前には、印刷をどこでさせてもらおうか考えていた。場合によってはBKCキャンパスに行って理工学部や経営学部の事務室、断られたら長岡京キャンパスにも出かけようかと思っていた。ところが近所の大津市の支所に輪転機があるということを聞きつけた。所長に問い合わせると、「空いていたらお貸しします」と言われ安堵した。先日近隣の他の自治会の方に印刷をどうされているのか尋ねると、「業者に任せます。ただし5万円から10万円ほどかかります」と聞いていたからである。...
総会は3月19日に行うのだが、議案書はその前に各戸に配り終わっていて、参加できない方の委任状をもらわないといけない。したがって、3月10日くらいには全戸配布を完了させておきたいと考えているのである。

「名寄せ」の疑問  2017.02.20・

銀行の個人口座にきっとその人のマイナンバーを求められるようになってくるだろうと予想できます。財務省は個人資産を名寄せをして一本化したいはずです。言っておきますが、私は名寄せをされることに反対なのではないのです。心配しているのは、だれでもがボランティア活動の会計担当になった時のことを危惧しているのです。口座は(団体名会計 個人名)だからです。
自治会の仕事でも同窓会の仕事でも、営利団体ではない組織の会計担当になれば、その期間金融機関の預貯金が個人名の名寄せで担当者が結果的に被害をこうむるようになるのではと心配しているのです。きっとそうならないのでしょうが、営利団体ではない組織が法人扱いをされるとも確信できません。
本当はどうなんでしょうか。会計担当者のなり手が見つからなくなる可能性はあるのでしょうか。


こうなのですよ、皆さん。  2017.02.23.

あなたにピッタリなこの一文字!
n-5rc.jp.vonvon.me|作成: vonvon.me


大半が「毎日が日曜日」の人たちの『プレミアムフライデー』  2017.02.24.

今日は3年ぶりの北大路会です。
思い出に残っている先生方の名前がわかりますか?アルバムにもしておきますので、ゆっくりご覧ください。


   
      

そこでハタと気が付いた!  2017.03.02.

先日来、地元自治会の総会に向けた役員交代のための討議を行い、2時間半ほどかかって新役員を決定できた。ということは、今年の私の会長職は終わるのである。そこでハタと気が付いた!
早速来年度、つまりは今年の4月から自治会を退会することにした。飛び跳ねているように感じられる方もおられると思うので理由を述べる。
役員の決定に当たって役員候補者は各自断る算段をするものである。一に「共がせぎ」、二に「介護」、三に「老齢」、四に「子育て」・・・となる。ここまで言うとお分かりであろうが、私には縁遠い理由付けばかりで、いわば役員を断る大方の理由に太刀打ちできない。しかも、私が近隣で疎まれやすい生活をしているらしく嫌われている。挙句の果て私は自分の借家30軒と合わせた31軒で一グループにされているのだが、30軒の借家人に組長を依頼できる力はない。そうこうしていると2年に一度くらいは組長が当たることになり、ひいては役員が当然のように巡ってくるというわけである。この珍現象は私が後期高齢者になるまで続くとみられるので、誠に勝手ながら退散した方が早いと判断したのである。



六つ違いの兄さんと  2017.03.13.

浄瑠璃にある「お里・沢市」(壷坂霊験記)風に気取ってみたところで暇つぶしの相も変らぬ二人が、今日は立命館守山中学・高校の訪問をしてみた。日高俊行先生に橋渡しをお願いしようとしたが、あいにくの未出校日。直接電話をし古橋事務長に了解をしていただき、校内の案内もしていただいた。途中、卒業生の教員と深草で講師をしていただいていた教員に出会った。
学校を出る際せっかくというので、3人(古橋・田中・松田)で写真撮影をしBKCへ。
イーストウィングの危機管理センターを訪れた時、通路で卒業生にバッタリ。機械科の助教を4年前からやっている女性にあった。してみると立命館高校の卒業生で大学で教員をしているものも多く出ていることに改めて気づき、また卒業生の職員も多いことに我々は誇るべき成果を感じるべきだと思う。...
ただ、どこにでも「私」を”見かけたことがある”或は”知っている”という人がいることにびっくり。以前からいうように、出世をしていたわけでもなく、口数の少ない、温厚でどことなく引っ込み思案の私が、どうして目立つたのかを今日もひたすら考えている。


  



自治会の総会準備に忙しい日々を送りながら  2017.03.20.

昨日総会を終えて無事会長の交代を迎えるまで10日間ほどとなった。この忙しい準備作業の合間の2週間に、いつものパターンではあるがもう一つの作業にも打ち込んでいた。
最近のPC環境でHomeServer2011がうまく認識できないWinbdows10機が現れていた。もうHomeServer2011の時代は過ぎたことを知っていながら、現在データの貯金箱の役割を果たしてはいるものの機器の故障が起こったら、(実際はそんなに惜しくもないデータであっても)データが戻ってこなくなるなと勝手に思い始めていたのだ。
そこでBUFFALOのLinkStation LS420Dを買った。2TB×2のHDDを搭載していて、RAID0モード・RAID1モードの選択ができる機種である。2重に保存するという重要な資料がないのでRAID0モードで使うことにした。Server機側からデータを一定整理して移動させたのち、Server機の撤収(解体)に取り掛かり内蔵HDDを取り出し、もう1台買っておいたRATOC RS-EC32-U3RXという...RAIDケースに2TB×2を収めてこれをBUFFALO LinkStation LS420DにUSB3.0で接続した。これで8TBのRAID0モードHDDが完成した。
お分かりのない方もあろうが、家にいるときはスマートホンでもAndloid機でもWiFiでLANDISKにアクセスできる環境が整ったことになるので、いわば不安の残るServerPCを常時動かしておく必要がなくなったということである。
しかしながら、データの整理をしてみるとどうでもよくなったデータの実に多いこと。皆さんもやってみればお分かりいただけますよ。



今日でお別れ   2017.03.26.

失恋でも、流行歌でもない。地元自治会の会長職を下りられたという、切なくもない話である。
昨日自治会の引き継ぎ会を行い、今日は新小学校1年生の勧学祭を地元の神社で行ってから自治連合会での会長引き継ぎをやって、自治会から完全に足が洗えたのである。
(「完全に足が洗えた」と言い切れるのは、自治会を退会したことも大きい)...
中高生・大学生しか扱ったことがない私は、「勧学祭」というものに出て本当に『子供が全く分かっていない』ことを再確認した。まず体格がどの程度なのかということから、その騒がしさ・我慢の限界時間等々ということになるのであろうか。以前書いたかもしれないが、教員をしていて生徒の親の世代を超えたあたりから気が楽になった。親が理解できる世代になったからである。
ところが、今日見た子供の親が私の子供の世代であり、集まった子供たちが孫の世代である。しかも私は子供を育てたことがないときている。何しろ子供だけでなく親たちにかける言葉も見つけられないというありさまであった。
自治会長の引き継ぎは実にスムーズにいっている。ただ、後の会長に迷惑のかからぬようにと実に細かく気を使って過ごしているつもりである。次期役員の方にも「退会しますが、わからなくなったらいつでも聞いていただいて結構ですよ」と言いつつ心はルンルンである。



雨の日は、朝からスヤスヤ! 2017.04.09.

6時に起床し、雨がやんでいると見るや否や散策に出て大量の糞尿放出。雨が降り出すと早々に帰宅し朝食をねだり、眠気とともに再び就寝。朝寝2時間目に入る。



遅まきながら<三木 清『人生論ノート』>を読む   2017.04.09.

NHKテキスト「三木 清『人生論ノート』2017年4月 (100分 de 名著)」を姉のうちで見つけて読んでみた。
書名は知っていたが、読んだことがあったとしてもすぐあきらめた本であったはずだ。こんな基本的書物をいまさら言うとはとお思いの方もあろうが、3時間ほどで読んでみてこれは読むべき本だとすぐにKindle本をDownLoad。2日かかってほぼ表面的に読めたが、ほとんどわかってはいない。素晴らしい本だと思うが、あと幾度読めば理解できるようになるのか不明である。
終戦直後に書かれているにもかかわらず、「幸福について」の項では...
『愛する者のために死んだ故に彼等は幸福であったのでなく、反対に彼等は幸福であった故に愛する者のために死ねる力を有した』と書かれている。彼等については書く必要はなかろう。
そこで、中東をはじめとする現時点でも起こっている自爆テロをどう理解するべきか。 <今日の私>は<昨日の私>に問いかけている。


今日の活躍  2017.04.13.

一昨日、大学を退職されている2人の先生(仮にA先生とB先生としておく)のお言葉を受けて、数学科の某先生(C先生としておく)の卒寿の会を開くなら参加したいとの連絡をいただいた。私はC先生のお宅を時折覗いているのであるが、「おいくつになられましたか?」と聞くと「歳を聞くな!90を超えてる!」というはにかんだ回答が常で、私に<今年が卒寿>という概念がなかったのである。(略字の卆が90に通じるというのも恥ずかしながらGoogleで知った)
その手紙が来て夜にC先生に直接電話をして、開いたら参加いただける感触を得て、今日は長岡キャンパスと朱雀キャンパスに行った。発起人の賛同者を集めるためである。
久しぶりの長岡キャンパスで、多くの教員と再会し、近況の連絡や状況を交換し本件の賛同者にめども立てて、さらに朱雀キャンパス中等教育推進室(?)をも訪ねた。あいにくここで目的の先生方には会えなかったが、来意を伝えその後の電話で賛同の快諾を得た。かえってからB先生への報告も済ませて安堵しているところである。...
ただ、長岡と朱雀の途中に先輩の「高田クリスタルミュージアム&喫茶クリスタル」に立ち寄ることも怠らない気の使いようで、一日動き回っていたことになる。

お集まりの方たちの華やかな笑顔も添え「父母の会幹事会」開かる  2017.04.16.

私が立命館中高の総務を担当するようになって、30年位経つのかもしれない。父母の会の会長をされた伊吹・建山・磯部・大嶋という4人の元PTA会長とお付き合いをしてきて、この度5人目の磯野さんに会長のバトンが渡った。磯野さんとも旧知の間柄と言えそうなので、私も相当長いなとつくづく思う。
大嶋さんもバトンタッチに気分一新されたのか今日は和服である。南座北200mの「京新山」周辺は結婚式の事前写真のカップルも多い中、それに勝るとも劣らぬ出で立ちの大嶋さんに思わずシャッターを切った。





日陰の休息とれんちゃんの夏向きカット 2017.04.20.

日光を避ける2匹の休息風景。
れんちゃんのしっぽがあまりにも暑そうなのでカットしました。(目立つようにマウスパットを敷きました。)


テントの「虫干し」と「日陰の読書」 2017.04.28.

今日は朝から日差しがきつい。倉庫からテントを取り出し「虫干し」と「日陰つくり」をしている。


テント支柱の新調 2017.04.30.

一昨日のテント張りで「そういえば去年中央の支柱がもっと高ければ...」と思ったことがあったことを思い出した。早速4本つなぎで2.4mのものを買ってみた。ところが、仕舞った場所を忘れていたペグが結局2日かかっても見つからず今日も適当な品(陶器製の椅子とネット網支柱)でごまかした。
早速2匹は挨拶なしに日陰朝寝を決め込んでいる。



土手の草刈り・・・午前と午後各2時間の顛末  2017.05.02.

よく見ていただけねばならないが、前半の2枚と後半の2枚はほぼ同じ個所である。
面白いことに、ガードの内側(道路)は市の管轄で、ガードの外側(川縁)は県の管轄である。とは言っても同時に刈り取り作業があるわけでもなく、双方年間1度ずつの業者委託のせいでどの地域でも草刈りが追い付かない。
今日は晴天だというので、9時から11時までガードの内側(道路)120m位の草刈りを行ってみた。45?入りのゴミ袋が15個の量である。
午後、ガードの内側(川縁)に取り掛かるが、おそらく20袋はありそうかなと思われる。が、13時から2時間であらかた完成。「あらかた」と言わねばならぬのは、ちょうど2枚目の写真の位置でエンジンストップ。残り10mでやる気を失って作業終了。今日は45?袋が総数29個であった。


 

 

東京裁判 全訳 パール判決書を読んで  2017.05.04.

先日来「東京裁判 全訳 パール判決書(都築陽太郎訳 ラダビノード・パール著)」をKindle本で読んでいる。難しくて困難を極めなかなか読み込めないでいるが、パール判事の判決論理にいろいろと学ぶことが多いと感じている。
今日、ティラーソン米国務長官が「北緯38度線の北側に行く理由を探しているわけではない」と言ったと報道された。しかしながら一方で「北朝鮮の行動次第では米国は追加制裁の用意がある」と明言したともある。
経済制裁が「国民を守る立場で」と言いつつ日本を大東亜戦争に導いたとも考えられるふしがある中で、日本の取れる対応は追従と思われるだけでいいのだろうか? また、昨日の憲法改正の日程まで視野に入れた各種政治家・論客の発言に戸惑いを感じるのは私だけだろうかと気になっている。


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2017年前半のFaceBook投稿記事

この投稿は2017年1月から6月末まで、掲載します。